Synmeの地政学がくしゅう帳

地政学でクールにザックリ日本の外交・軍事を学ぶ

アメリカの地政学20:1803ルイジアナ購入

ひきつづきアメリカの地政学としてルイジアナ購入を学ぶ。最初に、クールにザックリまとめる。

1803年[US027]アメリカはフランスから仏領ルイジアナを1500万ドルで購入した。アメリカの領土はミシシッピ川を越えて西に広がり、その面積は約2倍になった。

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1803年[US027]4月30日、アメリカがフランスから仏領ルイジアナを1500万ドル(現金1125万ドル + 当時の借入金375万ドルを帳消し)で購入した。

仏領ルイジアナミシシッピ川以西からロッキー山脈までの地域だった。フレンチ・インディアン戦争(1754年[bUS022]〜1763年[bUS013])で負けたフランスからスペインに譲渡されていたが、Napoléon Bonaparteが1802年[US026]に取り戻していた。

ニューオリンズGoogle マップ)はミシシッピ川の河口に位置する物流の拠点だった。Thomas Jefferson第3代大統領はニューオリンズ購入を提案し、Napoléonは敵対するイギリスから仏領ルイジアナを防衛することの困難、売却益の欧州大陸での戦費充当、欧州政策におけるアメリカのフランス支持などを期待して仏領ルイジアナ全部の売却を決めた。

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ルイジアナ購入後のアメリカ領土の地図は以下を参照して下さい。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アメリカ合衆国領土の変遷#/media/File:United_States_1803-04-1804-03.png

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Thomas Jefferson第3代大統領は1776年[US000]独立宣言を起草。1800年[US004,4*450]大統領に当選、任期は1801年3月4日〜1809年3月4日。

 

文責:鵄士縦七