Synmeの地政学がくしゅう帳

地政学でクールにザックリ日本の外交・軍事を学ぶ

アメリカの地政学22:1818年条約

ひきつづきアメリカの地政学として1818年[US042]条約を学ぶ。最初に、クールにザックリまとめる。

アメリカはイギリスと1818年[US042]条約を締結し、オレゴン地方を10年間共同領有することと、アメリカとカナダの国境を北緯49度線とすることに合意した。 

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前回学んだ通り、1814年[US038]12月26日ベルギーにおいてアメリカとイギリスはガン条約を締結、米英戦争1812年戦争)は終結した。

1818年[US042]条約は、ガン条約が残した懸案事項を解決した協定の1つである。アメリカ、イギリス両国が領有を主張していたオレゴン地方を10年間共同領有すること、ルイジアナ購入にかからわず放置されていたアメリカとカナダとの国境をウッズ湖からロッキー山脈にいたる北緯 49度線とすること等を内容としていた。

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1818年[US042]条約締結後のアメリカ領土の地図は以下を参照して下さい。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アメリカ合衆国領土の変遷#/media/File:United_States_1818-10-1818-12.png

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James Monroe第5代大統領は1823年[US047]のモンロー宣言で知られる。モンロー宣言はアメリカ大陸の独立国家にヨーロッパが干渉すべきでないこと等をその内容とするが、宣言当時はアラスカはロシア領であることに留意(上記リンクでも左下隅に確認できる)。1816年[US040,4*454]大統領に当選、任期は1817年3月4日〜1825年3月4日。 

 

文責:鵄士縦七