Synmeの地政学がくしゅう帳

地政学でクールにザックリ日本の外交・軍事を学ぶ

アメリカの地政学25:1846オレゴン条約

ひきつづきアメリカの地政学としてオレゴン条約を学ぶ。最初に、クールにザックリまとめる。

1846年[US070]オレゴン条約調印。アメリカとイギリスは北アメリカにおける境界を北緯49度線とする(ただし、バンクーバー島はイギリス領とする)ことに合意した。共同領有は終わり、オレゴン地方はアメリカ領となった。

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1846年[US070]6月15日、アメリカとイギリスがオレゴン条約に調印した。1818年[US042]条約は、米英戦争(ガン条約)の懸案事項を解決した協定だったが、オレゴン地方については、10年間の共同領有のみが定めらていた。オレゴン条約の調印により、アメリカとイギリス間のオレゴン国境紛争が解決した。

James Knox Polk第11代大統領は、1844年の大統領選で「北緯54度30分、さもなくば戦うのみ」とのスローガンを掲げて当選していた。しかし、1846年[US070]4月25日に米墨戦争が勃発(~1848年[US072]2月2日)したこともあり、北緯49度線でアメリカとイギリスの間に妥協が成立した。

ちなみに、バンクーバー島は、アメリカ大陸大平洋側では最大の島である。

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オレゴン条約調印後のアメリカ領土の地図は以下を参照して下さい。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD%E9%A0%98%E5%9C%9F%E3%81%AE%E5%A4%89%E9%81%B7#/media/File:United_States_1846-06-1846-12.png

 

文責:鵄士縦七