ニッポンの開国01:1792ロシアのラクスマン来航
ニッポンの開国というかニッポンの国際外交への復帰の過程をいっきに学び直す日本史 近代・現代 実用編で学ぶ。今回はラクスマン来航。最初に事実だけ。
1792年[US016]ロシアのラクスマンが根室に来航して通商を求めた。しかし、江戸幕府はこれを拒絶した。
最初にニッポンに接近してきたのはロシアだった。
1792年[US016]ロシアのエカチェリーナ2世はラクスマンを使節として根室に派遣して通商を求めた。しかし、江戸幕府はこれを拒絶した。
1798年[US022]幕府は国後島・択捉島を探検させ、択捉島に「大日本恵土呂府」の標柱を立てさせた。1799年[US023]東蝦夷地を直轄とし、1802年[US026]蝦夷地奉行(のち箱館奉行)を設置した。
---
文責:鵄士縦七