Synmeの地政学がくしゅう帳

地政学でクールにザックリ日本の外交・軍事を学ぶ

サラリーマン卒業しました‼️

Synmeこと、わたくし鵄士縦七、満45歳、本日平成31年(2019年[US243]3月25日13:00をもってサラリーマンを卒業しました。

これからは何とかして、個人として稼いで行かねばなりません。ガンバレじぶん‼️ もちろん有給休暇の消化が残っているので、5月中旬頃までは「サラリーマン」資格に基づいて給与振込を受ける身分ですが…

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何を隠そう、Synmeは泣く子も黙る有名大学卒です。社会人としては、新卒で外資系に就職し、同じ業界内で転職し、会社を辞めて法科大学院へ行って弁護士を目指し、残念ながら合格ならず、再度就職したものの1年の間に2度転職して元の業界に復帰して約4年間勤務、本日サラリーマンを卒業(2度目)、という経歴です。

転職とか考えている高学歴の方のために、汚れなき(世間を知らず)若かりし(己を知らぬ)Synmeが受け取ったその時々の印象を言葉にしてみます。

外資系に新卒入社したことで新幹線を途中下車し、転職したことで街を離れて野っ原を歩き始め、会社を辞めた(30代前半)ことで港から小舟で海へ漕ぎ出した、と表現すれば伝わるでしょうか?

そして、小舟の船旅は(勉強は大変ながら)楽しかったものの、司法試験不合格確定(当時は5年間で3回の受験回数制限がありました)であえなく浸水。沈没前に辛うじて小さな港に辿り着き、小型船に2回、大型船に1回乗船して乗組員として働いて、今回会社を辞めた(40代半ば、2度目)ことで小型のセスナ機でテイク・オフ⁉️と表現しておきます。

20代の後半だったでしょうか、大学生までは、両脇をガードレールに守られ、きれいに舗装されたハイウェイを、追越車線を通ったりとか、車線変更くらいはありながらも、基本的に道なりに走っていたんだな、と振り返って実感したものでした。

別に転職や脱サラを勧めているのではなく、ご参考までに言葉にしてみたまでです。

Synmeはビックリしますが、親しい友人も含め、一度も転職したことない高学歴・一部上場企業勤務みたいな方々に聞くと、転職するだけでもコワイし、外資系なんてムリだそうです。サラリーマンやってるだけでも十分保守的、という時代が到来しているような気がしますし、1つの会社にベットして人生設計するというのもローリターンかつハイリスクな気がしますが…

堀江貴文さんが、99%の会社はいらない (ベスト新書)の「あとがき」で

どんどんバカになって突拍子もない行動を起こす人が増えれば増えるほど、社会全体のイノベーションは活発化する。

(中略)すぐに行動することを求む。

 、と書いてくれたのは2016年6月。読んだのが2017年だったと思うのだけれど、「行動」まで3年弱かかってしまった計算になる。Synme遅い!でも、読んですぐ、堀江貴文さんのメルマガの購読は始めたので、自分なりには行動開始してたわけではあります。

この2年程でSynmeなりにできる準備はしました。後はトライあるのみ、です。沈没も墜落も怖いけれど、パラシュートがあるのなら、実は小型のセスナ機の方が小舟よりも安全なのでは?などと、どうでも良いことも今書きながら思いました。

そして、Van HalenがJumpという曲について語っていたテレビ番組を2017年に観た時に彼らが言っていたことも強く印象に残っている。

正確な記憶ではないが、Van Halenの言葉は以下のような形で刻まれている。

何かやろうと思ったら、その瞬間にJumpすれば良い。

何を恐れることがあるんだ?何を待つことがあるんだ?

今すぐJumpしなよ。人生ってそういうものだよ。

つまり、「徐々に」とか「その内に」とか、全部すっ飛ばして、Jumpしちゃえば良いんだよ人生なんて、というメッセージとしてSynmeは受け取っている。

ただでさえ2度目なので、Synmeにとってサラリーマン卒業のハードルはだいぶ低くなっている。イロイロ不安もあるけれど、Van Halen的に跳んじゃってみました‼️

 

今週のお題「卒業」

99%の会社はいらない (ベスト新書)

99%の会社はいらない (ベスト新書)

 
JUMP~グレイテスト・ヒッツ

JUMP~グレイテスト・ヒッツ

 

 

文責:鵄士縦七