モンゴルの歴史01:1911.12.29外蒙古の独立宣言
初めてになるが、モンゴルの歴史を学ぶ。今回は外蒙古の独立宣言。最初にクールにザックリまとめる。
辛亥革命の勃発を受けて、1911年[US135]12月29日ボグド・ハーン政権が外蒙古の清国からの独立を宣言した。
辛亥革命(1911年[US135]10月10日〜1912年[US136]2月12日)の勃発により、当然ながらモンゴル民族も影響を受ける。具体的には、ロシアの支援を受けながら、清国からの独立の動きが活発化するわけだ。
辛亥革命勃発から僅か2ヶ月あまりの1911年[US135]12月29日、外蒙古の諸王・諸侯は、ジェプツンダンバ・ホトクト8世を君主すなわちボグド・ハーンとして推戴し、清国からの独立を宣言したのだ。
文責:鵄士縦七