Synmeの地政学がくしゅう帳

地政学でクールにザックリ日本の外交・軍事を学ぶ

未来予想図はライター、野望は『世界を徹夜させる作家』⁉️

「作家」と名乗るのはおこがましいのだけれど、将来、Synmeも「ライター」なり「著述家」なりテキストを生み出すことを仕事にしたいと考えている。勝手ながら、Synmeがなぜそう考えているのか、書いてみます。

記憶が曖昧になってしまっているのだけれど、小学校高学年か中学生の時に、当時自分の部屋として与えられていた自宅の北の部屋でゲームの達人(上)とか秘本三国志(一) (文春文庫)を寝ずに読了した朝に、「自分の書いた本で、世界中でたくさんの人を徹夜させてる作家ってすごいな」と思ったのが「作家」に憧れた最初だった。

それとは別に、父親にターミナル駅地下街の大きな本屋さんで何十冊と大人買いしてもらったムツゴロウの青春記 (文春文庫)から始まる畑正憲さんの自伝小説を読んでいて、「面白い人生を送ってる人がいるんだな〜」と思っていた。

そして、高校、大学と海外の小説や司馬遼太郎(Synmeは、1作品だけ挙げるなら新装版 竜馬がゆく (1) (文春文庫)が好き)を読み漁っていた。大学に行かない日は、昼過ぎに起きて笑っていいとも!を観ながらパンを食べ、家で文庫を読み、お腹が空いたら近所の餃子の王将まで歩きながら文庫を読み、餃子定食+餃子一枚追加を食べながら文庫を読み、家に帰って文庫を読み、風呂に入りながら文庫を読み、寝る。という生活だったので、当時のSynmeはポケットに文庫本と財布だけ入っていれば何も要らない、と考えていた。

ある時ふと海外の小説の背表紙の著者紹介に40代半ばで作家デビューと書いてあるのを見て、「ムツゴロウ・レベルに面白い人生経験を積めば、僕も40歳になる頃には『世界を徹夜させる小説』書けるんじゃない⁉️」とピーン❗️と来た。のであった。

で、何か具体的に「作家」になる努力してきたの?と考えると…

大学在学中から自分なりに「興味深い」人生経験を詰めるような選択肢・キャリアを選び続けてきたこと、を努力と呼んで良いなら、それはしてきた。あとは、44歳の誕生日にこのブログを書き始めたこと。自分なりに努力して日々書き続けている。

とにかく、今のSynmeは「ライター」なり「著述家」になりたいと考えている。テキストを生み出すことを仕事にしたい。そして、Synmeの野望は誰かが寝るのを惜しんで読んでくれる小説を書ける「作家」になること。

野望はさておき、ライターになるのは夢ではなく目標、いや未来予想図。このゴールを目指して歩き続けたい。

その過程で自分が書いたテキストが誰かを楽しませるのなら、誰かの役に立つのなら、そんなに素晴らしいことは他にないのでは?とSynmeは感じている。

その未来予想図に到達してるセルフ・イメージだけで歩き出すには十分な気がする。少なくともSynme少年が北の部屋で明け方に抱いた「想い」と「憧れ」は30年以上ずっと続いているし。

人類が火星に行こうとしている現代、誰だってワクワク感のある未来予想図は描いて良いのでは?とSynmeも考えているわけです。

 

文責:鵄士縦七

 

ゲームの達人(上)

ゲームの達人(上)

  • 作者: シドニィシェルダン,Sidney Sheldon,天馬龍行
  • 出版社/メーカー: アカデミー出版
  • 発売日: 2010/09/10
  • メディア: 単行本
  • 購入: 1人 クリック: 5回
  • この商品を含むブログ (5件) を見る
 
秘本三国志(一) (文春文庫)

秘本三国志(一) (文春文庫)

 
ムツゴロウの青春記 (文春文庫)

ムツゴロウの青春記 (文春文庫)

 
新装版 竜馬がゆく (1) (文春文庫)

新装版 竜馬がゆく (1) (文春文庫)

 

POLA×はてなブログ特別お題キャンペーン #私の未来予想図

バナー
Sponsored by POLA