Synmeの地政学がくしゅう帳

地政学でクールにザックリ日本の外交・軍事を学ぶ

Inspired by 西野亮廣エンタメ研究所20190414

Synmeは情報収集のために複数のオンラインサロンに入ってみてます。一言で言うと、オンラインサロンは多様化しつつある個人による資金調達手法の1つです。

Synmeが入っているオンラインサロンの1つに西野亮廣エンタメ研究所というところがあります。ここは、月会費が1,000円と安く、かつ、ほぼ毎日オーナー自身の投稿が読めると言う特色があるオンラインサロン。

salon.otogimachi.jp

オンラインサロンは内容について口外禁止なので、インスパイアされたことだけ書くことにします。

f:id:synme:20190412002555j:plain

「チームワーク」が大事と聞くと、「その通り!」と賛同しつつ、誰かがなんとかしてくれる様な気がする。

「チームビルディング」と聞くと、「最近の流行りだよね。よく聞くよね〜」と思い、でもまだ自分のこととは思わない人が多いのでは?

「あなたがチームビルディングして」と面と向かって言われると、どうでしょう?

人間は2人以上集まると「ほぼ確実に」リーダーシップとチームワークが必要になるとSynmeは考えています。もちろんリーダーシップは交互に(あるいは持ち回りで)発揮することも可能なので、常に1人のリーダーが必要という話ではありません。

チームメンバー全員が優秀なチームなら、リーダーシップも発揮できるし、チームワークだって自ずと生まれてくる、と考える人も多いと思います。一方で、どんなチームメンバーであろうとまず肯定して当該メンバーの良い所を探す、というアプローチもあると思います。

Synmeとしては、どちらにも完全には賛同できないのだけれど、どちらかと言えば後者に近いというスタンス。というか、分かりやすくいうと前者寄りの発言をしている人については自動的に評価を下げるというスタンスです。

こういうチームワーク関連の問題があって、自分の力で解決を図る必要がある場合のSynmeの判断基準は「バカとハサミは使いよう」がスタート地点になります。つまり、「●●●さんは使えない」という噂や、Synme自身が抱いた第一印象を鵜呑みにしないということです。

加えて、「「バカとハサミは使いよう」なのだから、「●●●さんは使えない」と言う人がバカ。Synmeが必要なだけ優秀なら「●●●さんを使う」こともできるはず」と考えます。逆に言うと、「●●●さんは使えない」と発言する度に、「「●●●さんを使えない」程度のバカ」と言うレッテルを貼られるリスクを自覚しておく、と言うことです。

かと言って、性格的にSynmeは「誰1人、置いて行ったりしない。」「チームメンバーを外すなんてしない」「会社をクビになんてしない」と言う博愛の立場は採ることができません。なので、試行錯誤した結果としてダメだった場合、「私(=Synme)に「●●●さんを使う」ことはできませんでした。」とギブアップすることになります。この場合、Synmeの評価が下がるリスクは甘受すると言うことになりますね。

Synmeの内心はこう言う風に動いていることが多い(つまりそんなに優しさに溢れているわけではない)のですが、複数のチームメンバーから使えないとレッテルを貼られていた「●●●さん」にはチャンスが提供される(Synmeが自分のために頭を絞ってチャンスを提供する)ことになるので、悪くはないのでは?などと思ったりしています。

大前提を書いていませんでした。立場や年齢に関係なく、リーダーシップを全く発揮する気にならないチームからは離れる、と言うルール(場合によっては希望)をSynmeはサラリーマンの時から常に持っていました。

つまり、チームビルディングなんて他人事と、サラリーマンなのに考えているとしたら、良くない傾向かもしれません。チームに留まるか離れるか?留まるとして如何にチームビルディングするか?と言う考え方もアリかもしれません。

 

文責:鵄士縦七