Synmeの地政学がくしゅう帳

地政学でクールにザックリ日本の外交・軍事を学ぶ

Inspired by 西野亮廣エンタメ研究所20190415

Synmeは情報収集のために複数のオンラインサロンに入ってみてます。一言で言うと、オンラインサロンは多様化しつつある個人による資金調達手法の1つです。

Synmeが入っているオンラインサロンの1つに西野亮廣エンタメ研究所というところがあります。ここは、月会費が1,000円と安く、かつ、ほぼ毎日オーナー自身の投稿が読めると言う特色があるオンラインサロン。

salon.otogimachi.jp

オンラインサロンは内容について口外禁止なので、インスパイアされたことだけ書くことにします。

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サラリーマンをしていると「良い人」であることを止められないおじさんをよく見かける。

自称「良い人」おじさんは、最終的には「俺はこんなに良い人なのに、なんで仕事が上手くいかないんだ!」とキレることが多いように見受けられる。

そうでなくても、「(俺はこんなに良い人だから、この仕事は断れないんだよ、だから)●●●の作業(あるいは調べ物)をしてくれ」と部下に無駄・無意味な指示を出す。

多くの場合、直属の部下からは全く良い人に見えないのだが、不思議とこういうおじさんは直属の部下からも「良い人」と思われていると認識していることが多い。

「良い人」が周りに迷惑をかけるもう1つのことは思い切った決断ができないということ。「あちらを立てながら、こちらを立てる」みたいなことをやっているうちにアイディアであれば総花的な、業務執行であれば具体的な進め方がさっぱり分からない結論を1時間以上かけたミーティングの最後に恐る恐る総括することになる。

常に当てはまるとは思わないが、上はリスクを負うことで給料を貰い、下は時間(労働)を提供することで給料をもらっていることが多いので、「単刀直入な発言や必要に応じた直接的な表現をして社内的に嫌われるかもしれない」リスク程度は受け止めて欲しいものだ。

たしか堀江さんも事業(ないしは会社経営)に民主主義は要らないといっていた。その通りだとSynmeは思う。そもそも折角それぞれに役職がついているのだから、サラリーマンの環境は民主主義的ではない。

各局面で一番上の者が決断して、リスクを取る、ことが必要であろう。

 

文責:鵄士縦七