Synmeの地政学がくしゅう帳

地政学でクールにザックリ日本の外交・軍事を学ぶ

ドイツの地政学23:1884.11.3ドイツ領ニューギニアの成立

今回はドイツの地政学。アフリカから離れて、今回はドイツ領ニューギニアの成立を学ぶ。最初に、クールにザックリまとめる。 

1884年[US108]11月3日イギリスと協議の上、ドイツ第二帝国はニューギニア島北東部及び島嶼部にドイツ領ニューギニアを成立させた。

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ニューギニア島(ニューギニア島 - Wikipedia)の西部は、19世紀初頭からオランダの植民地であった。

1884年[US108]11月3日ニューギニア島の東部について、北半分及び島嶼部をドイツ第二帝国が、南部をイギリスがそれぞれ領有することとなった。 

どうやらオーストリアを領有するイギリスはニューギニアにさほどの情熱を傾けていたわけではないらしい。そして、イギリス領については、後にオーストラリアの植民地となった。

現在で言うパプアニューギニア独立国(パプアニューギニア - Wikipedia)の北半分にあたるが、至る所にOtto von Bismarckに因んだ地名が残っている。

以下のWikipediaを参照しました。  

 

文責:鵄士縦七