Synmeの地政学がくしゅう帳

地政学でクールにザックリ日本の外交・軍事を学ぶ

ニッポンの地政学59:1914.10.3-14ドイツ領南洋諸島の占領

ニッポンの地政学を学ぶ。今回はドイツ領南洋諸島の占領。最初に、クールにザックリまとめる。

1914年[US138]10月3日から14日にかけて、ニッポンはドイツ領南洋諸島のうち赤道以北のマリアナ諸島、カロリン諸島、マーシャル諸島を占領した。ニューギニアとサモアについては、オーストラリアとニュージーランドによって9月に既に占領されていた。

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どうやらニッポンの参戦後、9月に入りドイツ第二帝国の東洋艦隊の活動が活発化したことで、イギリスやアメリカの「対日警戒」の世論も沈静化した様だ。

1914年[US138]10月3日から14日にかけて、ニッポンは戦艦「鞍馬」、「浅間」、「筑波」、「薩摩」、「矢矧」、「香取」からなる艦隊によって、ドイツ領南洋諸島のうち赤道以北のマリアナ諸島、カロリン諸島、マーシャル諸島を占領した。

ちなみに、ドイツ領南洋諸島のうち、ニューギニアとサモアについては、オーストラリアとニュージーランドによって9月に既に占領されていた。 

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World War I - Wikipedia

第一次世界大戦下の日本 - Wikipedia

第一次世界大戦の年表 - Wikipedia

 

文責:鵄士縦七